初めてブログを書きます。たーはんと申します。
このブログでは、
- 教員として働いているけれども、仕事が辛くて苦しい
- 同僚には話せないけど、教員の働き方に疑問をもっている
- 普段忙しくて時間がとれないけど、日本の教育について考えたい
といった人たちの助けになるような記事を投稿していきます。
また、その他にも
- 一般企業で働いているけれども、公立の小中学校の教員として転職しようか迷っている
- 教育業界のことについていろいろ知りたい
- 今大学生だけど、教育現場のリアルな声を聞いて就職を考えたい
といった方々にも役に立つような記事も投稿していきます。
タイトルにある「初期層教員」とは、「教員になって間もない人」を指しています。
30代半ばで教員に転職する人や、非正規講師として長く働いている人もいらっしゃることもあり、「若手教員」「初任者教員」と呼ばれるくくりと異なるので、「初期層」という単語を使いました。
自己紹介
まず自己紹介をします。
P.N.たーはんです。(ペンネームの由来については、いつか明かすつもりです)
首都圏の小学校で教員として勤務した経験があります。一つの県で半年間、臨時採用で働き、別のもう一つの県でも半年間、臨時採用の教員として勤務しました。2つの県にまたがった教員勤務の間の期間、教育系のNPO法人の職員として働きました。現在はまた別のNPO法人の職員として働いています。
大雑把に記すと
教員
↓
NPO法人職員
↓
(自称)フリーランス
↓
教員
↓
NPO法人職員
といった経歴です。
短期間のうちに職場を転々としております(ーー;)
そんな私だからこそ、皆さんが経験していないような内容の記事が書けるのではないかと思っています。なぜ私が教育業界のブログを書こうと思ったのか、理由は大きく分けて2つあります。
ブログを始めた理由
1つ目の理由は、私自身初めて勤めた小学校で、とても辛い体験をしたからです。毎日勤務先に出勤することが嫌で嫌で仕方がなかったです。
主な原因は、学年主任や管理職との関係です(おそらくパワハラ認定されるようなことをされていました)。私の立場を理解して、優しい言葉をかけてくれる方もいました。しかし、表立って相談できるときは少なかったです。毎週末、職場の人とは無関係な、大学院時代の友達や先輩に悩みを聞いてもらっていました。
もし、私と同じような悩みで辛い思いをしている人がいたら、その人たちを少しでも勇気づけたいと思い、ブログを始めました。
勇気づけだけでなく、うつ病になったり、最悪の選択をしてしまう人たちを救えたらと思っています。初任者の病休率や離職率が高い現状を、少しでもやわらげたいとも思っています。
2つめの理由は、大学、大学院と教育学や社会学(社会科の授業とは違います)に携わってきて、得た知識や考えてきたこと、体験してきたことなどを、多くの人に発信したい、と思ったからです。
せっかく学んできたのに、自分一人で完結してしまうのがもったいないと思いましたし、多くの人に様々な視点を持ってほしいとも思っていました。
私の学部時代のゼミの指導教官は「論文は読まれてこそ価値がある」と言っていました。私もその考えに共感しています。社会科学の分野って、多くの人が関わってこそ発展したり価値が出てくるものだと思っています。
このブログを読んでくださる方へ
私の経験が皆さんの助けになれば嬉しいです。できれば、記事に沿った内容の書籍を、毎回紹介していきたいです。
もし今現在、学校で働いて、仕事が辛くて、苦しい思いをしているけれど、誰にも話せない、という方がいらっしゃいましたら、話を聞くことはできるので、お問い合わせフォームに愚痴を書いてもらっても大丈夫です。
しっかり返信できるかどうか分かりませんが、少しでも今の状態がよくなれば幸いです。
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